女性の髪の毛は「抜けていない」?
薄毛ではなく「細毛」?
男性薄毛の原因の一番は「男性ホルモン」の影響です。
男性ホルモン・テストストロンがジヒドロテストステロンに変化することで脱毛が始まってしまう場合が多いです。
特徴としては
・生え際や天頂部など「一部分」が抜けてしまう。
ただ・・女性薄毛の特徴の多くは
・髪の毛1本1本が細くなってしまう(細毛化)ことにより、
髪全体的の量が減ったように見える
一般的には毛穴からは3本~5本くらい生えているのですが、男性の薄毛では1本も無くなる(抜けて)しまう場合が多いですが、女性の場合は、毛穴から出ている本数は変わらず(抜けず)、1本1本が細くなってしまう場合が多いですね。
また髪自体のハリやコシがなくなりボリューム感が減り、薄くみえてしまう場合があります。
このように、同じ「薄毛」といっても、女性の場合は毛は抜け落ないで、毛が細くなることで、
・薄毛にみられる(実際には「細毛」になっているだけだが・・・)
方がとても多いです。
毛が細くなってしまう原因は?
髪が細くなる原因は、
・栄養不足(過激なダイエットなど)
・血行不良(ストレス、更年期など)
・地肌の乾燥(シャンプー剤、ドライヤーの熱など)
になります。
このため
女性用育毛剤の働きは、主に血行促進と保湿効果に注力しているわけです。
反対に
男性用育毛剤は主に男性ホルモンに働きかけるものが多いですね。
この違いが「女性用育毛剤」と「男性用育毛剤」の差ですね。
女性用リアップ:リアップリジェンヌの登場
テレビコマーシャルでよく見かける「髪が生える育毛剤」で有名なのが男性用リアップです。
主成分はミノキシジルで血行を良くすることで、発毛・育毛に必要な栄養分をより多く毛根に届けることで「髪を生やす」ことができると言われています。
主成分のミノキシジルは厚生労働省でも認可されている薬用成分です。
このミノキシジルは特に男性専用ではないので、女性用に開発されたのが
「女性用リアップ:リアップリジェンヌ」です。
リアップリジェンヌの副作用
リアップリジェンヌの主成分であるミノキシジルには副作用があります。
主な副作用としては
・頭皮のかゆみ
・体のむくみ
などがありますが、女性で気になる副作用は
・多毛症
ではないでしょうか。
多毛症とは(髪の毛以外の)毛が生えてくる症状です。
顔や腕、足の毛が増える可能性があります。
女性は高いお金を払ってもよく美容サロンや病院で「脱毛」をしますね。
「美容サロンや病院で脱毛をして」「リアップリジェンヌ顔や腕、足の毛を増やす」
これは少し考えものですね。
副作用の心配がない育毛剤:マイナチュレ
・信用のあるサイト・アットコスメでも常に上位でランクされている育毛剤
・20代から40代に人気のある有名女性雑誌でもよく紹介されている育毛剤
薄毛専門クリニック:AGAルネッサンスクリニックで、「薄毛を治療する」
・東京(新宿)、大阪、福岡、仙台にクリニックがある。
・その他全国25院に提携クリニックがあるので通院しやすい。
・女性用薄毛治療薬パントスチン、パントガールの処方をしてくれる。
・その他、さまざまな「医療系アプローチ」で薄毛を治療してくれる。
(ホームページは一見男性用に見えますが、メニューには「女性の薄毛」もちゃんとあります)