薄毛・ハゲにならない食事方法とは?
現代女性は忙しいです。
仕事でも責任が有るポジションについたり、出産や子育て、仕事とプライベートの両立・・ゆっくり食事をしているヒマがなくなってきていますね。
最近、外食が増えていませんか?
お昼ごはんは、コンビニですませていませんか?
コンビニデザート美味しいですね。
栄養バランスを気にせず、脂っこい食事や甘いものを取り過ぎると中性脂肪やコレステロール
中性脂肪やコレステロールてきます。
これは、過剰な頭皮の皮脂の分泌に繋がります。
過剰な皮脂は毛穴を塞いでしまい、そこからバイ菌が侵入して毛球部に炎症が発生して最終的に髪が抜けてしまう場合があります。
また中性脂肪やコレステロールが多くなると血行不良も引き起こします。
こうなると全身に栄養分が行き渡りにくくなってしまいます。
生命維持に必要な臓器から最初に栄養が行くので、頭皮の毛細血管まではなかなか栄養は行きにくくなってしまいます。
これも抜け毛、薄毛の原因の一つです。
もちろん忙しくてもキチンと食事を作っている方も多いです。
ただ現代の食生活は欧米化してきており、お肉中心の食生活になってきています。
髪はタンパク質からできているので、お肉も大事な栄養分ですが、この動物性タンパク質を取り過ぎると血液がドロドロになり血行不良による抜け毛、薄毛の原因になってしまいます。
髪に大事なタンパク質はお肉も良いですが、脂分の少ない小魚や、植物性タンパク質の大豆や納豆などを食事に取り入れましょう。
特に大豆製品は注目食品です。
大豆イソフラボンという成分を含む食品が大豆製品です。
薄毛の大きな原因はホルモンバランが崩れることです。
これは女性ホルモンのエストロゲンが減少して、脱毛原因の男性ホルモン・テストストロンの割合が多くなってしまうからです。
エストロゲンは毛母細胞を活性化させ髪を生育する働きがあると言われています。
この女性ホルモン・エストロゲンと類似する働きを持っているのが、大豆イソフラボンです。
またこの大豆イソフラボンには更年期障害の症状を軽減する働きがあると言われています。
また血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐ働きも報告されています。
血行を良くして、頭皮の毛細血管まで栄養を運ぶには野菜や海藻類が良いですね。
オリーブオイル、植物油にも血行をよくするビタミンEが含まれています。
毛母細胞の分裂を助ける食品にはビタミンB群のカツオ、マグロ、キャベツ、レバー、乳製品があります。
またバター、うなぎ、緑黄色野菜のビタミンAにも細胞分裂を正常化して頭皮を健康に保つ働きがあります。
もちろんこれらの食材を偏って食べては意味がありません。
バランスの取れた食生活が一番大事です・・もちろん誰でもわかっていることですね。
忙しい現代生活では、一度に色々な栄養補給ができるサプリメントの服用も手軽で重要な薄毛対策と思います。